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プリンセス・プリンシパル 6話「case18 Rouge Morgue」

プリンセス・プリンシパル

 「プリンセス・プリンシパル」は、スチームパンク×スパイ×美少女×百合というオタクの好きなモノを掛けあわせ続けたような作品でして、当然僕も今期では大分愉しみに視聴させてもらっています。前期の「クロックワーク・プラネット」からスチパンな世界観が連続して満足。

 黒星紅白先生の可愛らしいキャラデザも然ることながら、音楽の梶浦由記さんの力も大きく、ノワール」「MADLAXあたりのハードボイルドな美少女を演出する空気感が見事。この二作が好きで観てもまず外さないでしょう。放送前の印象はコヨーテ ラグタイムショーでした。

 拳銃描写や舞台設定など細かい部分が注目されている作品でもあるのですが、設定協力に速水螺旋人先生が関わっています。製作側の力の入れようが伝わりますね。

螺旋人モダニズム ポケット画集

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6話「case18 Rouge Morgue」

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 プリンセス・プリンシパルは、各話ごとのサブタイトルの数字順で時系列を表していまして、今回の話は18回目の事件。全てのcaseがいくつまであるのか判明せず、途中で前後したりもしますが、6話は放送されている中では最も奥となる話です。

 絵コンテは「内藤明吾 」さんで、演出は「工藤寛顕」さん。両者ともにアクタスで活躍しているスタッフですね。脚本は一貫してお馴染み「大河内一楼」さんです。

 今作の見どころは、一話完結の中で二転三転するストーリー構成と逸材でハードなオチですが、6話はこれまでのハードさに輪をかけて救いようがなく、人情話や感動を誘う伏線なども見事でして、喩えるなら百合スチームパンク鬼平といったところでしょうか。

 電撃オンラインでのインタビューでは、監督も「歌が流れる回」を特に気に入っていたようなので、恐らく6話の事だと思われます。スタッフからもオススメ回。

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2017春アニメ 個人的に良かった回5選

2017春アニメ

 2017年のアニメたちも遂に終了してしまい、今ではすっかり春アニメの季節になりました。ここまで冬の記事のコピペです。

 春アニメはきらら枠が存在しなかった事が個人的に不満でしたが、日常系+露骨なエロスを合わせたひなこのーとは、新たな時代の幕開けを感じさせる作品でした。

  原作の方は乳首の形やおまんこ見えまくりでビックリ。その辺りの塩梅は芳文社でなく、良くも悪くもKADOKAWA産だな~と言ったところ。

ひなこのーと (1) (MFC キューンシリーズ)

ひなこのーと (1) (MFC キューンシリーズ)

 

  それでは、春アニメの良かった回を紹介していきましょう。

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「 家畜人ヤプーAgain」を読みましょう

家畜人ヤプーAgain

 先週、家畜人ヤプーAgain」が発売されました。

家畜人ヤプー Again

家畜人ヤプー Again

 

  素晴らしい表紙とタイトルですね。Againと言われても「あの家畜人ヤプーが帰ってくるぞうおおおお!」となる人のほうが確実に少ないでしょう。

 作者は「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」で話題になった伊藤ヒロ先生。一部の狂ったアダルトゲーマーからですと夢幻廻廊」の伊藤ヒロ先生ですね。イラストレーターのぎうにう先生もアダルトゲームで原画を務めています。

 因みに、現在ではこのブログの読者でも一割が知っているか怪しい雑誌「comicクリベロン」にて、家畜人ヤプーREBOOTも連載されています。そちらはマンガ形式でして、バリバリの3Dでエログロやり放題ですので、視覚的なレズSMが愉しみたい場合にどうぞ。

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イキりオタクとオタクの壁

■イキりオタク

 言葉自体は数年前から一部に使われていたのですが、昨今では「イキりオタク」なるネットミームが流行し始めました。「黒歴史」や「中二病」と呼ばれていた発言を一括したような単語です。

 言葉の意味としては、まんま「イキっている=調子にのっている」で「調子に乗ったオタク」な訳ですが、例としては「オタクだから全然モテない……彼女は居たことあるけど」など、さらっと自分が他オタクとは経験が違う事をアピールするモノや、アニメにハマって不必要に非オタクを見下し始めたりなど、自虐風自慢黒歴史の概念をより纏めたミームだという印象です。

 インターネットで見かける何となく腹立つオタクに名前を与えて叩く文化が生まれたのは、ネットの歴史にまた一ページな気がしますが、いかんせんこのイキりオタクを晒して騒ぐオタクも痛々しく、地獄がまた別の地獄を呼んでいる印象もあります。

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アニメ「フレームアームズ・ガール」と9話を絶賛する

フレームアームズ・ガール

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 今期アニメも終盤戦。次々と佳境に入り始め、オタクの中での評価も固まってきた頃合いだと思われますが、自分は今フレームアームズ・ガールに夢中です。安定感という意味では今期一好きですね。今後への期待感という意味ではRe:CREATORSでしょうか。

 さてフレームアームズ・ガールですが、ざっくり言えばフレームアームズというコトブキヤが展開しているプラモデルを美少女化した企画のアニメ化です。

 例えば上段フレームアームズスティレットフレームアームズ・ガール化したのが、下段の美少女版スティレット、通称「スティ子」です。

 

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ユウハクカレシでキミも戸愚呂兄弟や飛影の彼女になろう!

ユウハクカレシ

 先日、欲しいものリストから一冊の本が贈られてきました。

ユウハク+カレシ (POE BACKS)

ユウハク+カレシ (POE BACKS)

  • 作者: 珍獣道,えい吉,水野かがり,たにお,sarano,犬塚ハッチ,性の目覚め,RosaReah,Cox,アレ,くろ,migi,まりれろA,真咲ユウ,乙木,アサコ,ダン,杏たつき,礼蔵,晃,ゴッドアイ,黒田,あいこ,くもすずめ,のら,隣子,サエコ,泉飛鳥,音無よいか,河蟹/em,大介,皇帝みかど,高峰テトラ,クロミツ,うどんこ,ハル,龍蘭あプり,ムラキ,舞,鳩町わこ,楠本稲子,矢沢,じゅじゅ・わん公,甘野まよ,れいじ,チョコサブレ,真嶋しま
  • 出版社/メーカー: ふゅーじょんぷろだくと
  • 発売日: 2016/01/23
  • メディア: コミック
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

「ユウハクカレシ」です。欲しいものリストに入れてはみたものの、恐らく自分では一生購入しなさそうな本ですので、贈ってくださった方のチョイスが素晴らしい。リストに入れていた事完全に忘れてましたし……。

 

 終始自分視点で幽遊白書のキャラと会話するという、所謂「夢小説」の派生ですね。嬉しいことに桑原と過ごす短編も複数(やっぱりほかメインメンバーの半分にはなりますが)あったりと、ファンの心を鷲掴みな一冊ですが、ここでポイントなのがそのキャラチョイス。御手洗や戸愚呂(兄)はおろか、朱雀左京さんまで登場します。左京さんは僕も大好きなキャラなので嬉しいですね。

 基本は女性向けの一冊ですが、幽遊白書のキャラの魅力的な姿を見れるという意味では、男性が読んでも面白いものですね。次はHUNTERXHUNTERの方も読みたいです。

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エロガンジャ先生

※この小説は現在放送されているアニメとは何の関係もない文章で、また犯罪行為を助長するものではありません。大麻はやめましょう。

エロガンジャ先生

 ──どう、兄さん。とっても、とっても、きもち良いでしょう?
 その整った美貌を白濁とした煙の中に隠した妹──葉霧が俺に問いかける。
 俺の意識は既にこの煙のように濁っていて、意識の中枢でどうにか声だけを拾う。視界に映るのは妖しく揺れる彼女の銀髪。
 ──これから毎日、きもちよくなるよ。もっと、もっとね。
 葉霧が小さな口に似合わない大きなジョイントを口から離し、俺の耳元でゆっくり囁く。煙混じりの妹の声が鼓膜を刺激し、それから互いの存在を確かめるように唇を重ねた。
 初めての妹とのキスは、甘い甘い女の子の味なんかじゃなくて邪悪な草の匂いだけが広がった。

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