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秋葉原の風俗嬢はオタク知識が深いのか? 実践編



オタク向け風俗

  去年の今頃ですが、こういった記事を書きました。

 コスプレ風俗の嬢による濃いプロフィール欄を紹介していくという記事ですね。これは秋葉原のお店ではありませんが。この記事もまた反響が良くて、実際に足を運んで検証してきて欲しいと何度も言われましたが、金銭の都合で実現には至れませんでした。

 そんな時、先月の記事で書いたようにオタク向けの裏本を書かないかという話がきまして、秋葉原のお店へ行くなら取材費が貰える身になりました。こうなれば行かない手はありません。先述したとおり、あのコスプレ風俗は新宿ですので紹介した彼女らとの対面は惜しくも叶いませんでした。僕もごちうさマリリン・マンソンが大好きなしゃろちゃん(24)を指名してみたかったです。

 秋葉原の風俗

 秋葉原にある店舗型の風俗はほぼ抜きなしでして、秋葉原」と名がつくお店も大体神田とか御徒町にあります。この辺の事情は先述した本に書くので、詳しくはそっちを読んで下さい。宣伝です。宣伝しないと、僕がただ他人からお金貰って風俗行っただけの人になるのでご容赦下さい。

 今回入ったお店も、際どい動きはあるものの抜きはないマッサージ店です。厳密には風俗ではありません。あの末広町方面にある目立つお店です。

 こんな秋葉原のど真ん中にあるお店で働いている訳ですから、なんらかのオタク趣味がある筈でしょう。このお店は戦隊シリーズをモチーフにしたコンセプトなので、特撮オタクの女の子が在籍しているのかも知れません。十中八九、戦隊と洗体をかけているだけでしょうが。

 気合を入れて早速入店。もう数年で20後半になる身ですが、未だにこういったお店の扉を開くのは緊張します。同い年の友人はもう「風俗嬢と一緒に浴槽入ってる時に、おっぱい揉みながらこっそりおしっこするのが良いんだよね」と語り出すくらい遊び慣れていましたが。

 

秋葉原の風俗嬢はオタク知識が深いのか? 実践編

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 入店すると、戦隊がモチーフのお店らしく店内にはターボレンジャーのOPが流れています。お客さんの股間も「ターボ! ターボ! ターボ!」するという訳なんでしょうか。

 海パンのような格好に着替え部屋へと案内されると、暫くして嬢が入ってきました。セーラームーン系のコスプレをしています。折角の機会ですので、やたらとオタク話をしてくる痛い客を演じなければなりません。「自分はセーラーサターンが好きなんですよね」という事をジャブ代わりに放ってみると、「そうなんですか~」と笑顔で返されて終わりました。ジャブは後半で効いてくる筈と信じて続けます。

 マッサージが開始されはじめると、店内のBGMがいつの間にかバイオマンに変わっています。バイオマンの力強いOPは大好きですが、女の子に際どいマッサージをされながら宮内タカユキの野太い歌声を聴くのは辛いものがあります。この店に通わない限り二度と無いシチュエーションでしょう。

 「この店って戦隊推しなんですね。戦隊好きなんですか?」と、取り敢えず訊いてみます。もしかすると彼女もマッサージしながら「やっぱりバイオライダーよりバイオロボなんだよなぁ……」と内心考えているのかも知れませんしね。今回も「全然知らないんですよ~」とあっさり返されました。常識的に考えると知らなくて当然ですね。

 この辺りで「あっ秋葉原に居るもののオタクではない感じかな?」と思い始めてきましたが、今度は向こうから「お客さんはなにをしに秋葉原へ?」と話を振ってきました。極めてRPGの村人っぽい会話です。

 ここで「フィギュアとかですかね」と無難な答えをしてみると、「へぇ~、美少女ですか? ロボットですか?」と意外な喰いつきが。先ほど自分がそうしたように、次は向こうから客のオタクレベルを試してきているのが分かります。初対面のオタク同士が始める心理戦の開始です。

 「美少女とか好きなんですよね~」と答えるとありきたりなので、ここは「ロボット系が好きで」と攻めていきます。すると突然「おっガンダム?」とフランクな反応に。現実で選択肢を正解して好感度が目に見えて上がったのは久々です。

 わざわざガンダムと名指ししてきたからには、彼女もガノタ系なのでしょう。ここで変に捻くれて「いやロボット好きと言ってもマシンロボだけなんで……」とか言っても仕方ないので、「色々ありますけど、ガンダムとかがやっぱ好きで」という方向でいきましょう。

 すると嬢は「なるほど! 世代的にはダブルオーですか?」と、わりと深い所に踏み込んできました。明らかに種以降の人間かそれ以前も視聴済みなのかを計ってきています。ここはこちらも踏み込んでいく場面でしょう。「ダブルオーも大好きですね。一番好きなのはF91なんですよ」と話を持って行きます。嬢のテンションのギアが更に一段階上がり「わたしもです! 最近METAL BUILDでF91でましたよね!」と凄く嬉しそう。

 「いいですよね、METAL BUILDのアレンジ。悪役然になったデスティニーも良かったですけど、F91のシュッとしたアレンジもアレはアレで」と会話を広げると、「そう! そうなんです!」と一旦手を止めて昂奮しています。ここまでも客を悦ばせる演技なのか? と思ったものの、スパロボでのF91の扱いの話に発展したので、本気で好きなことが伝わります。

  取り敢えず現行作品である「鉄血のオルフェンズ」について話してみると、どうやら忙しくてまだ観れていないとのこと。しかし、プレバンで限定のプラモは何体か予約しているらしく、話は量産機のプラモの話へ進んでいき、遂には大河原邦男のデザインが好きで仕方ないんですよ!」とまで発展しました。僕も数年前に大河原邦男展へ行ってきたので、良い感じに話が弾みます。恐らく風俗で大河原邦男デザインについて盛り上がった客は世界で10人もいないのではないでしょうか? 因みに店内のBGMはジャッカー電撃隊です。

 実は彼女、昔は秋葉原にあるガンダムカフェで働いていたそう。全ての合点がいきますね。特撮や美少女アニメの代わりにガンダムに全振りしたステータスです。同人誌も執筆中だそうで色々と凄い。

 一応、深夜アニメは観ているかと尋ねると、話題になったのでけものフレンズは観たとのこと。

 オタクですもの大目に見てね。

 マッサージも終盤になってきたのでオタク話も落ち着き、「どういう層のお客が来るのか?」と世間話になると、「秋葉原にあるだけあってオタク企業のお偉いさんもくる」と興味深い話が。オタクから搾取した金でしっかり愉しんでますね! 最後の店内BGMはライブマン青春炸裂ファイヤーってそういう……。

 

終わりに

 という訳で秋葉原の風俗嬢はオタク知識が深いのか? 実践編」でした。当然ながら抜きはなかったですが、オタク同士で盛り上がりながら性的な行為をする背徳感は、通常の性行為とはまた違った感覚がありますね。

 やはり秋葉原で勤務しているだけはあって、濃ゆかったです。今は自分の目と足を使い、秋葉原での風俗からドラック、ヤクザまで全部本に書いているので詳しくは出版された際に読んで下さい。

ガイドブックには載っていない 本当は怖い沖縄の話

ガイドブックには載っていない 本当は怖い沖縄の話

 

  大体こんな感じです。僕は「秋葉原」という限定された土地なのに対し、「沖縄全体」使っているのズルくない? と思いつつも中身はしっかり愉しめました。地元ですしね。

 因みに「オタクから見た沖縄」はこの前ねとらぼで書きました。よければ読んでみてください。終わり。

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