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ぶっ飛んでいるアダルトゲームたち2016

アダルトゲーム


抜きゲの世界

  今年の初めあたりに、このような記事を書きました。

 わりと好評だったようで、アダルトゲームとは門外漢な方からも、好意的な感想や興味をいただきました。正直、現代でアダルトゲームに興味をもつなら、もっとまともな方向から入った方が絶対良いと思いますが、一人でも多く業界に目を向ける方が増えるのは、こうして駄文を弄する甲斐があるというモノです。

 と言う訳で、今回は折角なので今年発売するアダルトゲームで、個人的に印象深かった作品を纏めてみました。抜きゲが中心ですので、少しでも夜の役に立てれば幸いです。前回の記事で紹介した作品も載りますが、ご容赦下さい。

 

ぶっ飛んでいるアダルトゲームたち2016 

 

痴漢ゲー

  痴漢ゲーはいつの時代も一定の需要があります。しかし、それ故にスタンダードな痴漢ゲーは飽きられつつあり、それを受けた各メーカーたちも、痴漢以外の売りを足して新たな需要を狙おうと必死。その結果、常人の発想では気が狂っても「痴漢」と結びつかない要素と悪魔合体させた怪物が登場するのです。

 

・満淫オーク電車 ~くっ!任務じゃなければこんな場所~

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  今年一番シンプルにやられたと感じたゲーム。アパタイトさんは今作以外にも「お前のママをシェアしようぜ」など、力強いタイトルの作品をリリースしてきましたが、やはり満員電車にオークを混ぜる上に、何の説明もなくヒロインが対魔忍のようなスーツを着ている点で、今作を越える衝撃はないと判断しました。

  ストーリーも「初任務で人口の大半をオークが占める世界へと赴くことになった」と、シンプルに強い設定。ここまできて何故全てをオークにしなかったのかは不明ですが、少なくともオークを人口に含めて計測している世界だけは絶対行きたくないことだけは確かです。因みにAndroid版も存在します。

 

・修羅の痴漢道 

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 抜きゲ界では安定した人気を誇る「BISHOP」からの痴漢ゲー。タイトルからは王道を感じさせますが、これまたあらすじがいい感じにキテます。

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 まず、出だしから「女が淫らにイキよがる痴態に執心し、痴漢の技術を磨いて数多くの女を絶頂に導いてきた主人公」の時点で、大分置いてけぼりではありますが、途中頭をぶつけた事で「他人の思考」を読む能力が芽生えるという、まさかの能力ゲー展開に。

 実際、本編でもヒロインの思考を読み取り、それを利用した責めパターンを開発するなど、ただ痴漢が上手いだけの竿役にはしない一工夫が見られます。さすが凌辱の老舗と言ったところでしょうか。

 

 ・痴漢堕 ~心理カウンセラー芽衣香の診療記録~

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  この作品が従来の痴漢ゲーと一線を画す点は、全てヒロイン視点で痴漢体験が語られる事です。心理カウンセラーの主人公相手に、どんどんヒロインが入れ替わりで自分がどう痴漢されたか話して帰っていく様子は、どことなくシュール。ありそうでなかったジャンルなので、ニッチながらも需要は高そうです。原画8人にシナリオ6人という痴漢ゲーにあるまじき気合の入れようもポイント。

 

・オマケ

 痴漢ゲーと言えば外すことのできない「最終痴漢電車3」ですが、無料で読めるコミカライズ版(こちらで読めますhttp://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=110)は非常にお勧め。

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 バトル漫画として高クオリティな痴漢漫画は、間違いなく最終痴漢電車3以外存在しないでしょう。

 

姫・ヤリサーが出てくるゲーム

 去年、みさくらなんこつ先生が原画を担当した「オタサーの姫に告られた結果wwwww」を皮切りに、オタサーの姫というミームがアダルトゲームに組み込まれ始めました。

 その影響か、所謂ヤリサーとして有名なサークルを舞台にしたアダルトゲームも増え始めたのが、ここ最近のアダルトゲーム業界の流行です。

 

・オタ姫凌虐サークル ~病み姫の男事情~

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 今年発売した所謂スタンダードな姫モノ。見た目の姫らしさは完成度が高いです。ゲーセンの音ゲーコーナーなどでは、この子から容姿のパラメーターを半分以下にしたような女性が多く見られます。タイトルが「オタ姫凌辱サークル ~病み姫の男事情~」から「オタ姫凌虐サークル ~病み姫の男事情~」に変更されたりしました。個人的にタイトル変更後の方が好みです。

 

・清楚で真面目な彼女が、最凶ヤリサーに勧誘されたら…?

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 タイトルから内容が非常に分かりやすい作品。寝取られ要素を含みます。

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  今作は何と言っても「テニサーにテニスラケットあるわけないっしょ~」の名言が話題になりました。これ程わかりやすくオタク視点でのテニサーの印象を表したセリフもないでしょう。個人的には「最凶ヤリサー」というシンプルにIQが低い単語も好きです。

 

・ナマ主さんとオフパコJK ~ハメられた黒髪清楚~ 

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  近年では、生主や歌い手なども便利な竿役として台頭し始めました。このままの勢いですと、竿役といえばオークの次に歌い手が挙がるようになるのではと予想しています。それにしてもニコニコ動画風の紹介ページ(ナマ主さんとオフパコJK~ハメられた黒髪清楚~)は良いですね。開いた瞬間に「オフパコしよ❤ 発売中~」という画像が表示されるのも、いい意味で今作の頭の悪さを表現できていると思います。URLが「offpako」なのも素敵。Android版もあります。

 

 

 

 凌辱ゲーム

 ・尊厳破壊 ~背徳のリヴェンジパーティー~ 

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  女の子が不幸になればなる程に陰茎の角度が上がる僕としては、タイトルの「尊厳破壊」の時点で一目惚れだったのですが、あらすじでの「壊れた主人公が、少女を壊す」の一文で完全に堕ちました。

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  「慟哭そして…」を彷彿させるような暗い背景が素敵。近年では珍しい徹底してハードな凌辱ゲーム。メーカー名が「暗黒劇場」なのも味がありますね。

 

・死に逝く君、館に芽吹く憎悪

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  かわいい絵柄とは裏腹にハードなリョナゲー。「エッチシーンの8割は過激表現アリ。 もはや、『エッチ』シーンじゃないっ!?」の謳い文句に惹かれた方は、期待通りの作品になるでしょう。

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 凌辱シーンの一例として、電流を流されたヒロインが丸焦げになったりします。勿論、もっと直接的に血やカニバリズムが混じったシーンのオンパレード。このはっちゃけぶりは、一時期のBlack Cycを彷彿させますね。好みの分かれる作品ですが、この絵柄でリョナに挑戦する姿勢は応援したいです。

 

 余談ですが、今年はBlack Cycから、知る人ぞ知る名作「EXTRAVAGANZA」の続編が出ていたりします。この調子で、Black Cycがまた勢いを取り戻していくことを願います。

 

 タイトルからぶっ飛んでいる作品

 ・ヘチマに恋する女子校生 -JK×JK-

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  タイトルからまさかの野菜姦モノかと身構えてしまいますが、実態はヘチマ(犬)相手の獣姦モノ。獣姦の時点で大分一般層置いてけぼりですが、タイトル通りヘチマを相手にするのかと身構えた分、まともに感じてしまいます。コンセプトのJK(女子高生)×JK(獣系)に発想力を感じます。

 

・裏生徒会よ、肛門を制圧せよ!

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 勢いのあるタイトルが好印象。よしんばタイトルに耐えられたとしても、「肛問題作」というキャッチフレーズに誰もが負けを認める事でしょう。

 他にも本作独自の「肛門突破選択システム」や、「この世界の全ては、アナルのシワを中心に渦巻いている……!」などの、素敵ワードが盛りだくさん。

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 現在「お尻マウスパッド」予約受付中とのことですので、常にアナルを感じていたい方は、こちら(わるきゅ〜れオフィシャルホームページ)よりどうぞ。 

 

 

 ・女装してお嬢様学校に潜入しようとしたら、間違えて隣の底辺男子校に入ってしまったボク

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  過去記事でも紹介しましたが、やはりどうしても外せない程気に入ったので、またまた紹介しました。最早説明不要のパワーワードの塊ですが、デジタルGパワーさんでは本作の続編である「女装して女湯に潜入しようとしたら、間違えて入った男湯がハッテン場だった件 」や、「実録!! 愛妻が超嫌いな上司とゆとりモンスターな部下に快感堕させられた話」など他にも可能性を感じさせる作品を続々世に送り出しています。願わくば、この娘がもう間違えてどこかに入らないよう心配しています。

 因みに続編の「女湯に~」は、DLsiteにて650円と非常にお買い得。

 

 

 ニッチな需要の作品たち

・俺の彼女が就職した会社は、ブラック企業だった…。

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 ブラック企業に就職してしまった彼女が、段々と社内の悪者たちに洗脳されていく社会風刺的な意欲作。段々と弱ってきたところを狙って、無茶な常識を通す様はさながらホラーゲー。

  これに近い現象は度々現実でもニュースになります。就職していなくて本当に良かった。因みに現在商品の公式ホームページが落ちています。

 

 

・ 我慢できない! ふたなりミルクメイド

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 川にふたなりちんぽを垂らして、魚が寄ってくるシーンが大好き。どんなに我慢出来なくとも、川にふたなりちんぽを垂らす行為は止めましょう。

 

 

・彼女を寝取ったヤリチン男を雌堕ちさせるまで 

  面倒でしたので、過去記事(愛すべき地雷エロゲーたちの想い出と、地雷エロゲーができるまで - 根室記念館)と全く同じ文章コピペしてます。すみません。

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 「ルネソフト」が打ち出した怪作。流行りに乗って「男の娘好き」を自称するミーハーたちを、一瞬で蹴散らせるパワーを感じます。

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 本編でも「だって俺はこのチンポの彼女だしぃ❤」というパワーワードが、男性声優から発せられます。まだ未開拓のジャンルなので、この作品を皮切りに広まっていくと良いですね。

 

 

 ・スライム娘の育て方 

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 モン娘関連の作品で有名なVanadisの攻め攻めな作品。因みに僕の性癖にクリーンヒットです。来年発売予定の「魔物娘の育て方~ラミア&ハーピー~」も期待しています。 

 

 

 パロディが凄い

 ・炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園

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 パロディといえば、矢張り「炎の孕ませ」シリーズでしょう。本作でもどこかで見たようなメインヒロインが勢揃いしています。忘れそうになりますが、そもそもタイトル自体が「炎の転校生」のパロディですし。

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 おっぱいの大きさと分かりやすい馬鹿らしさはSQEEZの持ち味ですので、「ヒロインは全員Kカップに限る!」という方は、購入してまず損はありません。

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 因みに、僕は「甘猫庵」で働き、えっちシーンでは「子宮ぴょんぴょんしちゃいますっ」と叫ぶ、光咲姫ちゃんが好きです。

 

 

 

オマケ

 

業界のニュース

 今年の大きなアダルトゲーム関係の大きなニュースとしては、「樋上いたる」先生のビジュアルアーツ退社などがありました。

 他にはBugBugにて、紺野アスタ×すかぢ×新島夕によるシナリオライター座談会」が掲載されたのも、ファンとしては必読です。

 アニメ方面ではワガママハイスペックが、アダルトゲーム原作では初の5分アニメとして、ストーリーを廃しヒロイン同士のやり取りをメインにすることで、作品の宣伝を行うなど、新たな試みもありました。

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  個人的にスピード感のある短編アニメは大好きなので、愉しめました。アダルトゲームのアニメ化に新しい風を呼んだと思います。更に今年脅威の売上を見せた「ノラと皇女と野良猫ハート」が、アダルトゲームでは珍しくCMとして放送されたりもしました。アニメ化企画も進行中らしく期待できます。

 

 個人的に気に入ったシナリオゲーは、「あけいろ怪奇譚」です。

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  前作の「なないろリンカネーション」と同じく、ホラー要素も強い本作にはどこか懐かしさを覚えます。アダルトゲームとホラーの相性は抜群ですね。

「あけいろ怪奇譚」メモリアルCD

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  他にも「つい・ゆり ~おかあさんにはナイショだよ~」は、アダルトゲームで双子の百合に挑戦するという意欲作で、とてもドキドキしながらプレイできました。今後も一年に一つくらい、百合をメインにしたシナリオゲーなどあれば嬉しいです。

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 今だと半額になっていますね。

 

 

  明後日に発売するはましま薫夫先生原画の「シンソウノイズ~受信探偵の事件簿~」にも期待しています。

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 勿論、ここで紹介した以外にも、まだまだ魅力的なアダルトゲームは沢山あります。来年も魅力的なアダルトゲームを探していきたいですね。 

エロゲの太陽(1) (ビッグコミックス)

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